自宅サロン開業：０からはじめる自宅サロンの作り方

自宅サロン開業・特化型サロンビジネスサポート内田裕美です。

将来的には、自分でビジネスをしたい！
自宅でサロンを開業したい！とお考えの方からよくいただくご質問で

『まず何から始めたらよいのかわからない
技術習得が先か？ビジネスを学ぶ事が先か？』
どこから始めることが最良か？
悩み、挙句の果てに
行動が止まってしまいがちな方に
是非、ご参考にしていただきたい項目になります。

目的を明確にする
目標を設定する
自分のビジネスのコンセプトを決める

目的を明確にする

自分でビジネスを始める際に、まず取り掛かるべきものは
何故、それをやるのか、やりたいのか・・・
自分自身の目的を明確にする必要があります。

目的を明確にしておかないと、
自分自身でも進べき方向が
わからなくなりますし、何か思いがけない状態になった場合
諦めてビジネス自体をやめてしまう状況になるかもしれません。

趣味の領域でいいのか・・・
ビジネスを始める！
という意気込みで起業するのか・・・
そしてそのビジネスは、
何を目的に始めるのか・・・

技術習得や、学びにお金をかける前に
この部分を明確にしておく必要があります。
けして難しく考えるのではなく
自分自身の思いを明確化する
ということです。

目標を設定する

自分のビジネスを成功させるには、
目標設定が大切！と巷でも言われますが

自宅サロン開業を目指している方が、
『将来的には自宅でサロンをやりたい』と
いうこと自体を目標として
設定してるケースがありますよね
わかります！わかりますその気持ち。

それはけして間違っていると
いう訳ではありませんが
もし、自宅サロン開業をすると決めているのであれば

『自宅サロン開業した後、いつまでにどうなっている』
という行動そのものを目標として設定することをおすすめします。

なぜなら・・・

もし、『自宅サロン開業』そのもの自体を
目標として設定していたら
開業して終わり・・・それで満足！となり兼ねないからです。

自宅サロン開業をして、
○○までには顧客様が○○名様で
売上は○○円達成している
自分のサロンは○○になっている

こんなイメージで自分のビジネスの目標を設定することが大切です。

サロンコンセプト設計

コンセプト設計というと難しく感じるかもしれませんが
自分のサロンは、自分のビジネスは
・どんなお客様のために
・どんなサービスをご提供するのか
・どんなお悩みがある方に何をご提案するのか

自分のビジネスで何を　どんな風にやるのかの
設計のようなものです

これらが明確になると
メニューも、価格も、決めやすくなりますし
サロンイメージの作りこみや　
サロンインテリアも
決めやすくなり

自分自身の立ち位置もハッキリと
分かってきます。

『治す系サロン』なのか
『癒し系サロン』なのか
『お悩み解消系サロン』なのか